不動産登記は誰が申請するのか

不動産登記にはどれくらいの費用がかかるのか

不動産を取得した際には不動産登記を行わなければなりませんが、その際にどれくらいの費用がどんな所にかかるのかが気になるという人もいるのではないでしょうか。
一番料金が高い登記が抵当権設定登記で、25000円が必要です。
次に高い料金なのが保存登記で11900円になります。
これは相続や抵当権の設定の際に必ず必要なものです。
その他、登記事項証明書・減税証明・住所変更登記等が必要で合わせて7900円となります。
その他、建物表題登記や地目変更登記もありますが、これには実費がかかりません。
これら全てを自分で行えば登記にかかる費用は45000円程度ですが、すべて自分で行えるか不安だ、自分で行っている時間が無いという場合には司法書士等に不動産登記を依頼する事もあります。
その際には登記の登録の際に報酬を支払う他、立合い料や交通費等の支払いもあり、先述の登記にかかる費用と合わせて20～30万円程度が相場のようです。