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オンラインが普及している不動産登記

土地や建物の権利を明示するためには不動産登記申請を行うことが必要となります。
登記簿謄本には、所有権の履歴や登記原因などの情報が記載されているので、取引を行う際には参考にすることが出来るでしょう。
新たに土地や建物を購入する際にも、登記申請書の抵当権などの有無を確認しておくことは重要となります。
不動産登記の記録は、最寄りの法務局の出張所に足を運ぶことで取得することが出来ますが、最近はオンラインで取得することも可能です。
オンラインであれば、わざわざ法務局の出張所まで足を運ぶ必要がないので、手間がかなり省けることになります。
不動産登記申請手続きについても、オンラインで申請をすることが可能となっています。
申請だけはオンラインで行って、必要な書類等は分量が多いので郵送をすることも可能です。
司法書士事務所も昔は法務局回りで事務所を構えていることが多かったですが、オンラインが普及して、事務所が離れていても業務をすることが出来る様になりました。

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