不動産登記は誰が申請するのか

不動産登記とは一体どんなことをするのか

不動産登記はその不動産が誰の物であるのかと言う事を明確にする記録になります。
登記簿と言う物を作ることになります。
不動産登記というのはどこからどこまでが誰のものであり、そしてどんな権利があるのか、ということを明記しています。
不動産登記は、やらないといけない人というのが明確です。
それが手に入れた人、ということになります。
新しく手に入れた人、新しく譲り受けた人、という人がやらないといけないことになります。
抵当に入れるということが不動産ではよくありますが、これも登記されているのかどうかということによって決まることになります。
口約束では駄目ということです。
さて、この登記ですが一体どこでやるのか、といえば法務局です。
各地に法務局という役所がありますから、そこにいって行うことになります。
手間もかかりますし、実はお金もかかることになります。
登録免許税なんてものは不動産の価値によってはかなりかかることになります。